横浜セントラルパーク歯科

お口の中に金属はありませんか?

こんにちは!衛生士の佐藤です。
秋晴れの日が続き、気持ちのいい季節ですね(^^♪

私は昨日、セミナーに行き、歯科治療と内科的疾患との関係性を学んできました。皆さんも虫歯菌や歯周病菌が心筋梗塞や肺炎を引き起こす事や、逆に糖尿病などの生活習慣病がお口の中にどんな影響を及ぼすのかなど、最近はTVや雑誌で目にする機会も多くなってきたかと思います。
その中でひとつ、少し怖い ・・・お話をしたいと思います。

皆さんはお口の中に金属は入っていますか?詰め物、被せ物、入れ歯など様々な治療に使用されていますので、多くの方に心当たりがあるかと思います。実はこの金属はあなたのお身体に様々な影響を及ぼしているのです。 
お口の中は常に濡れており、食事や飲み物で酸性やアルカリ性にもなります。そうすると金属は微量ずつですが溶け出します。体内に入った金属はタンパク質と反応して脂肪が多い所に蓄積されます。
脂肪が多いところ...実は多くが脳に蓄積されるのです。金属アレルギーって聞いたことありますか?
これは脳がアレルギーになり、身体に拒否反応を示しているそうです。
水銀など重金属は、感覚障害運動失調神経系疾患を。
金属同士が接触して起きるガルバニー電流や電磁波過敏症は、痛みや疲れ不眠イライラなど神経症状動悸めまい吐き気不眠疲労感や鬱を伴う頭痛や手足のしびれ麻痺などの原因となります。
人の体には微弱な電流が流れており、脳はこの微弱な電流によって全身をコントロールしています。ガルバニー電流が発生すると、脳からの指令が混乱してしまいます。ちょうど、精密機械が妨害電波で誤作動する現象とよく似ています。その結果、様々な症状を引き起こしますが、ほとんどの方はガルバニー電流が原因と気付かないまま、自律神経失調症更年期障害と診断され、不快な症状が続くことになります。
何より保険治療の詰め物・被せ物として使われる金属の一つであるニッケル・クロム合金は、発がん性物質です。

国も個人も経済的に豊かになり、心身ともに充実した人生を求めて、いろいろな健康法を実践できる時代になりました。しかし、例えば口に入れるものに気を遣って有害な毒を口に入れないように無農薬野菜、保存料無添加食品、浄水器を使って安全な水にこだわったり、サプリメントを飲んだり。また、体内から毒を出すために運動して汗をかいたり、デトックスしたとしても。身体に合わない金属がずっと口の中に入っていて、毒が溶け出していつもいつも体の中を巡っているとしたら、いつまでたっても真の健康が手に入るはずはありませんよね。

 

いかがですか? 少しでも心当たりがある方は、いらしたでしょうか?
今は虫歯がない方でも、今後治療が必要になった時に参考にしていただけたら幸いです。
当院では、こういった金属を使わない、ノンメタル素材の治療にも力を入れております。
是非一度、お口の中を鏡で覗いてみてください。